2014年12月9日 / 観光庁・長野県

平成26年11月22日に発生した長野県北部を震源とする地震への対応（周知依頼）

観光庁では、１１月２２日に発生した長野県北部を震源とする地震により、風評被害による観光需要への悪影響が懸念されており、観光に対する風評被害が生じないよう、地震の被害に関する正確な情報の収集に努め、旅行者または旅行予定者からの問い合わせなどに対しましては、政府、県、市町村及び観光協会等関係機関が公表する情報も踏まえ、正確な情報提供を図るよう周知の依頼が、当協会を通じて１１月２４日付の事務連絡にてなされました。
特に、今回の被災地には、これからスキーシーズンで賑わう白馬等の観光地が含まれておりますが、観光庁では白馬村等のスキー場は地震による被害を受けていないとの情報を長野県から得ているところです。
会員の皆さまにおかれましても、正確な情報収集・情報提供の対応方よろしくお願いいたします。

・長野県北部を震源とする地震への対応について（観光庁）
・観光庁ホームページ（「被害なし」長野県白馬及び小谷のスキー場について）
・長野県ホームページ（白馬村、小谷村、大町市のスキー場について）
・白馬村ホームページ（長野県神城断層地震）
・長野県ホームページ（長野県神城断層地震への対応について）

なお、長野県より地震により、国道１４８号は小谷村立ノ間地籍で通行止めになっておりましたが、１２月９日１０時より解除されました。（下記リンク先参照）
なお、片側交互通行箇所があるため、追突やスリップなどに十分注意して通行してください。

・長野県大町建設事務所ホームページ

<政府・都道府県等関係機関公表情報>
・内閣府ホームページ（防災情報）
・国土交通省ホームページ（災害・防災情報：長野県北部を震源とする地震について）