会員向け情報
各省庁からのお知らせ
2014年5月1日 / 国土交通省東京航空局
遊覧飛行を伴うツアーを実施する際には必ず国の認可を受けた航空事業者利用してください
ヘリコプターによる遊覧飛行について、平成25年2月から9月までの期間に、国土交通省航空局の認可を受けていない航空事業者がヘリコプターを利用した都内観光スポット上空や富士山の遊覧飛行を実施したこと、また、遊覧飛行を含んだバスを利用した募集型企画旅行ツアーを当協会の会員が実施したことにより、平成25年11月下旬に当該事業の関係者が逮捕・書類送検される事件が発生いたしました。
今回の事件を踏まえ、警視庁では事件説明会を行い、類似事件発生防止のため、警察及び国土交通省東京航空局より旅行業者が遊覧飛行を併せた国内の企画旅行を実施する際には、必ず航空局が管轄する航空事業者を利用するよう、当協会に対して会員への周知の依頼がなされました。
東京航空局及び大阪航空局では、それぞれの航空局が管轄する航空機運送事業者一覧をホームページ上に掲載しております。
ヘリコプターやセスナ機など小型機を利用した遊覧飛行を伴うツアーを実施の際には、東京航空局もしくは大阪航空局の認可を得ている事業者を必ず利用するよう、ご注意ください。