神恩に感謝を捧げ、国民の平和を願って春と秋の2回行われる行事。伊勢神宮内宮神苑の特設舞台で神宮舞楽が一般に公開されます。昨年の演目は「振鉾（えんぶ）」、「迦陵頻（かりょうびん）」「抜頭（ばとう）」「長慶子（ちょうげいし）」の4曲。さらにこの3日間、全国の名家名流によって献花式や吟詩舞、華道、能、狂言、野点席なども奉納され、神宮茶室も庭上から一般公開されます。どなたでも自由に拝観することができる貴重なチャンスです。