織田信長ゆかりの寺
大徳寺総見院 春の特別公開

京都でも指折りのスケールを誇る禅宗寺院、大徳寺。境内には仏殿をはじめ20か寺を超える塔頭(たっちゅう・本山寺院の関連寺院)があります。その中のひとつ、総見院は1583年に秀吉が主君の織田信長のために創建したとされる信長の菩提寺。信長と織田一族の墓をはじめ信長公木像(重文)、加藤清正が朝鮮半島から持ち帰り朝鮮石を掘り抜いた「掘り抜き井戸」、玄関前にある樹齢400年の侘助椿(わびすけつばき)などがあります。普段は非公開の総見院を拝観するチャンスです。
●期日/平成23年3月26日(土)~平成23年5月8日(日)の土・日・祝日のみ開催
※5月2日・6日は公開
●会場/京都市 大徳寺 総見院
■京都春秋事務局 075(231)7015