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鹿児島三大行事の一つ~炎の祭典~

曽我どんの傘焼き

曽我どんの傘焼き

鎌倉時代に相模国の曽我兄弟が父の仇討ちをとげる際、たいまつの代わりに雨傘を燃やして夜討ちしたという故事にちなんだ伝統行事です。五穀豊穣と洪水無災害の祈願とともに、武士の意気高揚や子供たちへの道徳教育のねらいもありました。鹿児島市内を流れる甲突川の川べりの櫓(やぐら)に積み上げられた和傘に火がつけられると、漆黒の夜空に高く舞い上がる炎。子供たちと男衆は櫓の周りを回りながら、和傘を次々と炎に投じていき、闇の中に幻想的な光景が広がります。


期日/平成23年7月16日(土)本祭り
※雨天順延7月23日(土)本祭りのみ実施
会場/鹿児島市甲突川河畔(南洲橋付近)

■鹿児島地域振興局 総務企画部 099(805)7206

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