2016年3月22日 / 観光庁

ベルギーで発生した連続テロ事件を踏まえたテロ対策の徹底

平成２８年３月２２日に発生したベルギーで発生した連続テロ事件を踏まえ、石井啓一国土交通大臣より、下記のとおり指示がありましたことについて、観光庁を通じて周知の依頼がなされました。

・ベルギーで発生した連続テロ事件を踏まえたテロ対策の徹底について（平成２８年３月２２日付観光庁文書）

当協会では、既に観光庁通達「海外旅行における安全確保の徹底について（平成２７年１１月１４日付観観産第５０４号）」において、フランスへ渡航する旅行者・滞在中の旅行者がテロ事件や不測の事態に巻き込まれることがないよう、旅行者の安全確保に万全を期すようお願いしているところですが、改めて、日本人の海外旅行者の安全確保に万全を期すよう、ご周知のほどお願いいたします。

［大臣指示］ 平成２７年１１月１４日早朝（日本時間）にフランス・パリで発生した連続テロ事件を踏まえ、 ・旅行者や所管事業者（海外勤務者）の安全確保 ・水際対策の徹底 ・重要施設の警戒警備の実施 等 国土交通省に関わるテロ対策を引き続き徹底し、緊張感を持って在外邦人の安全確保と国内におけるテロの未然防止に万全を期すこと。

（参考）（ベルギー）首都ブリュッセルの空港等における爆発事案の発生に伴う注意喚起（当協会ホームページ）

（参考）フランス・パリで発生した連続テロ事件を踏まえたテロ対策の徹底について（平成２７年１１月１８日付観光庁文書）

（参考）海外旅行における安全確保の徹底について（平成２７年１１月１４日付観観産５０４号）